その仕組みは何のため?全社戦略を軸に考える人事戦略〜ビズクリサポート支援事例〜
2026.07 24

その仕組みは何のため?全社戦略を軸に考える人事戦略〜ビズクリサポート支援事例〜

ビズクリサポートは、どのような経営課題に・どのような支援を提供しているのか。ここでは実際にビズクリサポーターが支援した企業事例を紹介します。 経営の現場では決めるべきことが多く存在しています。その一つひとつは、何を軸に・どのように考えたらいいのでしょうか。 今回ご紹介するのは、人事評価制度の見直しや人材育成のあり方といった人事機能の課題からスタートしながら、「どのように経営戦略と結びつければいいのか」という全社レベルの問いに展開していったIT企業の事例です。目の前の施策と、その上位概念にある戦略という両者を往復しながら進める支援の過程をご覧ください。
その仕組みは何のため?全社戦略を軸に考える人事戦略〜ビズクリサポート支援事例〜
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クライアント:グッドデジタル社
業種:IT企業
従業員数:15名程度
事業内容企業のDX推進のパートナーとして、AI活用や業務基盤の構築、システム開発など幅広い事業を手掛ける。
支援したビズクリサポーター:森田祐司
グッドデジタル社代表取締役 荒井雄介氏
支援期間:約1カ月(現在継続中)
面談時間:合計60分(60min×1回)
テーマ:企業が目指す方向性に即した人事戦略の検討

設立からまだ2年ほどのグッドデジタル社。将来的な経営計画を立てる中で、ご担当者さまが重要なテーマと位置づけていたのが「人」でした。技術力や提案力といった、人材そのものが競争力に直結するビジネスモデルだからこそ、社員が活躍できる組織づくりは中長期的な成長を大きく左右するテーマです。
人事評価制度の見直し、人材育成のあり方の検討などを進める中で、経営戦略を踏まえる必要性を感じるようになったといいます。より企業が目指す方向性に即した人事戦略を策定するためのパートナーを求めて、ビズクリサポートの利用を決めました。

グッドデジタル社が選んだビズクリサポーターは、森田祐司氏です。制度設計や社員研修など組織づくりに関わる支援実績を豊富に持ちつつ、それらのアプローチは理念や戦略を実現するための手段と位置づけている支援者です。もともとグッドデジタル社が人事評価制度の運用について相談していた背景もあり、森田氏に依頼することになりました。

人材開発・組織開発のスペシャリストとして、様々な企業の支援を行ってきた森田氏

まずはグッドデジタル社の経営者さまから森田氏へ中期経営計画を共有し、経営の方向性を確認しました。また、経営戦略の策定・実行プロセスをサポートするWebアプリケーション「ビズクリクラウド」を活用して全社戦略を整理・整頓しました。
こうして経営の全体像を俯瞰することで「人事評価制度を整えて運用するのはもちろん、OJTの体制やメンバーのナレッジを蓄積・共有する仕組みまでしっかり構築しなければ、描いている数値目標は達成できない」ということが分かったのです。
グッドデジタル社では、エンジニアがクライアントのもとに派遣されて稼働するシーンが多いため、知見がなかなか自社に共有・還元されにくいことや、教育機会が少ない状態で若手が現場に出るため価値を発揮しづらいといった課題が潜在的にありました。
グッドデジタル社が目標とする経営指標を達成するために必要な人材や組織とは何か、そのためにどんな育成の仕組みが必要なのか。経営戦略から人事戦略へブレークダウンしながら、現在メンターやOJTなどの具体的な仕組みを設計しています。

ビズクリクラウドの使用イメージ

SWOT分析の画面イメージ。自社の強みと弱みを整理することで、自社の現状を俯瞰します。

全社戦略を踏まえた具体的な施策が形になるのは、まだこれから。森田氏曰く「もともと人事評価制度の運用について支援していましたが、今回経営戦略をともに整理したことで『なぜその制度を整える必要があるのか』という共通理解が進みました」とのこと。さらに「今後は人事評価制度のさらなるアップデートはもちろん、OJTや1on1など育成にまつわる仕組みを整備して、目標とする経営指標に近づいていきたいです」と話します。グッドデジタル社は今後も継続的に、森田氏とともに経営戦略の実現に取り組んでいく予定です。

「誰かに相談しにくい。どこに相談すればいいのかもわからない」という経営者にとって、経営の悩みを相談できる相手がいるというのは、時間では換算できない価値があると感じました。1時間あたりの費用だけを見れば、決して小さな金額ではないかもしれません。しかし、「誰にも言えない悩みを相談して解消するヒントを得られる」と考えたら、決して高価だとは思いません。
もともとは人事評価制度を見直そうと相談したことがきっかけでしたが、気づけば経営戦略の相談をするようになりました。社外の支援者だからこそ気づける問題を提示し、課題解決の糸口を提案してくれる存在は、経営者としてとても心強いです。

経営者の方とお話ししていると、自己開示に抵抗を感じる方は少なくありません。相談するということは、ある意味で自分の経営のうまくいっていない部分をさらけ出すことでもあります。プライドを持って経営されている方ほど、そこにためらいを覚えるものです。
ただ、人は自分で話してみることで、はじめて考えが整理されることがあります。そして、その相手は多くの場合、利害関係のない第三者の方が相応しいのではないかと思います。自分の考えを言語化し、整理するために質の高い対話を行ってくれるパートナーとしてビズクリサポーターを使い、価値を感じていただけたらと思います。

ビズクリサポートでは、ビズクリの認定コンサルタントが中小・中堅企業の経営戦略の推進を徹底サポートしています。まずは初回30分無料の相談をご利用ください。

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