0から1を生み出す「創造」の光と影
2023.01 23
  • Writing

    伊藤 一彦

0から1を生み出す「創造」の光と影

0から1を生み出す「創造」の光と影
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伊藤 一彦

伊藤 一彦 いとうかずひこ

BCC株式会社 代表取締役社長 中小企業診断士

IT営業の人材を育成し、大手企業に派遣するIT営業アウトソーシング事業と、介護レクリエーションというユニークなアプローチのヘルスケア事業を展開するBCC株式会社を経営する。2021年に東証マザーズに上場。「経営戦略を立て、実行する」。そんなシンプルなルールを忠実に実践することで、着実な事業成長を実現してきた。地域のビジネスコンテストの審査員やアクセラレーションプログラムのアドバイザーとしても活躍し、経営の鉄則を伝えている。

成功している経営者たちはなにを意識しているのでしょうか。
経営の成功者たちに、ビジネスを展開する上で
大切にしているマインドについて語っていただきます。


今回マインドを語ってくださる経営者は、BCC株式会社 代表取締役、伊藤一彦氏です。
BCC株式会社は、IT営業アウトソーシング事業、ヘルスケアビジネス事業を展開しています。
2021年には、東京証券取引所マザーズへの上場を実現しました。
伊藤氏のご活躍は経営だけはなく、中小企業診断士、大学客員教授と多岐に渡ります。
実に20年以上の経営実績を誇る伊藤氏に、ビジネスを成功させてきたマインドをお伺いしました。

創造

「創造」とても神秘的な言葉である。
0から1を生み出す、創造をいう言葉には、神秘的な魅力があり、
多く人々が「創造」や「クリエイティブ」という言葉に惹きつけられる。


しかし、みなさんは、「創」という漢字には、
「つくる」という意味だけではなく「傷つける」という意味もあるのはご存じだろうか。
何かを得るためには、何かを捨てなければならない。
新たな何かを生み出す創造には、多くの苦労と困難が伴うのである。


それでも人は創造していかなければならない。
また、企業が存続するためにも、創造が必要である。
新たな事業を創造し、顧客を生み出していくことを続けていかなければ、
企業が存続することはできない。


そして、その苦労や困難を乗り越えることで、人も企業も成長していくのである。
人と企業が成長するためにも創造が必要なのだ。
苦労や困難を乗り越えることで、ともに創造し、ともに成長していきたい。

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