そして、青い海へ【要約版】
こんにちは経営者のガイドランナー、ビズクリです。
今回は、事業戦略における
「ポジショニングマップ」と
「戦略キャンバス」と、そして
「ブルーオーシャン戦略」
についてお話しします。
・・・多いですよね?
はじめての経営戦略、最後の記事なので、詰め込んでしまいました。
最後なので、頑張ってついてきてください。
事業戦略は、主にビジネス環境を外と内に分けて考えます。
具体的には、外部要素を中心にした「ポジショニング」や
内部要素を中心にした「リソース・ベースド・ビュー(RBV)」が存在します。
ポジショニングとは、自社の立ち位置を競合他社と差別化するものです。
「ポジショニングマップ」を利用して定めます。
しかし、ポジショニングマップでは、軸が2つしか取れません。
これを解決するのが複数の軸を視覚的に分かりやすくした「戦略キャンバス」です。
顧客が享受するメリットと価値を折れ線グラフで表現します。
「ブルーオーシャン戦略」は、この戦略キャンバスを利用しながら、
競争相手のいない未開拓市場を創出します。
ブルーオーシャン戦略の具体的な手法として、「アクション・マトリックス」があります。
既存業界に新しい価値を付け加えるアクション・マトリックスと
戦略キャンバスを活用することで、ブルーオーシャンの創出が可能になるのです。
3つと言いながら、RBVやアクション・マトリクスなど難しい用語を出してすみません。
最後の記事なので、どさくさに紛れて使ってみました。
これまで、ざっくり経営戦略についてお話ししてきました。
はじめての方も、そうでない方も、ほんの少しでも理解が深まりましたか?
これからみなさんも、色々なフレームワークを使って、
自社の経営戦略を見直し、明るい未来に向かって、一緒に走り抜けましょう!
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