「デジタイ」の次は「デジタライ」【要約版】
2023.06 03
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    経営者のガイドランナー

「デジタイ」の次は「デジタライ」【要約版】

「デジタイ」の次は「デジタライ」【要約版】
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こんにちは経営者のガイドランナー、ビズクリです。



今回は、「デジタライゼーション」についてお話しします。
前回の「デジタイゼーション」とは少し違います。
デジタイ、ではなく、デジタライ、です。



デジタライゼーションとは、デジタルを活用した業務プロセスの改善・改革です。
従来のITを活用したBPR(Business Process Reengineering=業務プロセスの見直し)もデジタライゼーションと言えます。
ここで言うデジタライゼーションは、AIやIoT、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション=業務プロセスの自動化)など、BPRよりも広範囲で自動化を実現するITツールの適用のことです。



少し難しいですか?



では、まずは「IT」ってどういうものか整理してみましょう。

ITとは、インフォメーション・テクノロジーのことで、
基本機能は、情報のインプット、データの蓄積、情報のアウトプットです。
ITは、業務を直接改善したり売上を上げることはできません。
AIやIoTなどのテクノロジーは、業務の入力や出力を自動化する役割があります。
業務プロセスの自動化のために、IT・AI・IoT・RPA・ロボットなどを組み合わせて活用する、
それがデジタライゼーションと呼ばれるものです。

(余談ですが)テクノロジーの可能性は自動化だけに留まりません。
デジタルツインやメタバース、Web3(ウェブスリー)やDAO(ダオ)などのテクノロジーは、
新しいビジネスの形を生み出す可能性が大いにあります。
経営者のみなさんは、これらの新しいテクノロジーにもぜひ興味を持って欲しいと思います。




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