実践者の教科書、ビジョンから上場までの経営戦略『起業の道標』が、ついに出版!
BCC株式会社 は、2021年7月に東証マザース(現:グロース)に上場。『起業の道標:上場までのストーリー(中央経済社)』は、代表取締役社長である伊藤 一彦によって、経営戦略の重要性を説くだけでなく、具体的な方法論と伊藤氏自身の経験を元にした実用的なアドバイスが盛り込まれています。バランス・スコアカードによる理論的経営を実践した現場で即戦力となる知識とスキル、そして戦略を策定するプロセスが学べる一冊です。ぜひ、ご一読ください。
こんな人におすすめ
・既に経営者であり、ビジョンを明確にし、具体的な戦略に落とし込みたい人
・経営を目指す社員、マネージャーやリーダー
・経営戦略やビジネスフレームワークに関心を持つコンサルタントや専門家、資格所有者
目次
第1章 会社という存在
人はなぜ働くのか/会社とは何か/経営視点を身につける/経営は矛盾との戦い
第2章 事業計画の作り方-会社の道標-
なぜ、事業計画が必要なのか/事業ドメインを考える/ポジショニング/新規事業に必要なビジネスアイデア/ビジネスモデルは儲けるための仕組み/ビジネスプランの礎/成功するためのビジネスプランの策定/目標達成のためのKPI(業績評価指標)の設定/バランス・スコアカードの活用/事業計画の策定/新規事業が生まれるとき/その事業は10年先も存在しているか
第3章 資金調達の方法-ステージ別の実例-
資金調達を成功させるために重要なこと/創業期(2002年~)の資金調達/成長期(2005年~)の資金調達/停滞期(2009年~)の資金調達/変革期(2012年~)の資金調達/飛躍期(2016年~)の資金調達
第4章 経営者とマネジメント
経営者に求められる資質/組織に必要なマネジメント
第5章 IPOの実現-上場への道標-
上場するとは/なぜ多くの経営者は上場を目指すのか/IPOとは/外部支援機関の助言は不可欠/当社の上場への道のり
最初のハードル「資金調達」/融資と投資を知る/補助金と助成金を知る/ベンチャーキャピタルを知る/ベンチャーキャピタルからの投資/資本政策を学ぶ/ストックオプションと持株会の考え方/上場への道標